熱帯医学セミナー

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日 時:2018年10月27日(土) 14:00-17:00
会 場:Cross Transit日本橋
    東京都中央区日本橋室町1丁目5−3 福島ビル5F
定 員:20名
申込締切:10月22日(月)

【1部】マヒドン大学熱帯医学部コース説明会
タイは仏教国です。ホスピタリティに溢れるタイのスタッフ、美味しいタイ料理、美しい自然は多くの日本人を魅了しています。熱帯医学の診療、研究、教育で有名なマヒドン大学熱帯医学部には例年多数の日本人医療従事者が留学しており、同窓生は100名を超えています。Diploma in Tropical Medicine and Hygieneは半年のコースで熱帯医学の臨床、公衆衛生、研究を学ぶことができるコースです。ベッドサイドラウンド、顕微鏡実習、フィールドワーク等様々なアクティビティが準備されています。世界各国から多くの医師が参加し、楽しく、充実した日々を過ごすことができます。医師対象のコースですが、他の医療職もObserverとして参加可能です。
マヒドン大学のコースの概要、タイでの生活、ビザ等 マヒドン大学熱帯医学部に留学する上で必要な情報を共有、解説します。時間の許す限り様々な質問にお答えします。参加者にはマヒドン大学に留学するために必要な情報をまとめたしおり「マヒドン大学に留学するために」をお配りします。マヒドン大学への留学をお考えの方は是非ご参加ください。
※今回の説明会はマヒドン大学熱帯医学部のコース説明会になります。公衆衛生学部のコース説明会ではありません。ご注意ください。

【2部】 タイの地域医療の現状と課題
私はタイの地域医療から多くのことを学びました。
タイは都市部と地域の都市格差が強く、まだ衛生状態が悪く、電気、水道が通っていない町もあります。国境沿いの森は長い間マラリアの流行に苦しみました。地域の診療所には医師が不在な場所もあります。地域の病院は研修医が義務で勤務するため、医師が地域になかなか定着しません。
その中で、タイでは日本とは違う形の国民皆保険制度をはじめ、診療所、地域の病院には家庭医を育成し医師が増えています。学校教育と保健活動を無料で提供することで医療、生活の質を改善しています。同じ病院内に医療と保健部門を併設することで、情報交換を円滑にしています。
高齢化が進み総合診療医の育成が課題になる日本、これから発展ととげるタイの地域医療、お互い学ぶことが多くありそうです。
私が実際に現地を訪れ、感じたことを紹介します。ミャンマー、ラオスの国境沿い、難民キャンプ、難民問題を抱える病院の現状を見て、タイの地域医療を紐解くことで、日本とタイの地域医療の現状と課題を一緒に考えたいと思います。国際保健、地域医療に興味がある方の参加をお待ちしています。

<講師プロフィール>
特定非営利活動法人グローカルメディカルサポート理事長
マヒドン大学熱帯医学部特任教授/公立岩瀬病院 総合診療科科長

沖縄中部病院で研修、宮古島で離島医療に携わった後にタイのマヒドン大学熱帯医学部に留学した。マヒドン大学でディプロマ、博士課程を取得後、特任教授として研究、教育を続けている。同時に内科医として地域医療に携わり、日本とタイを行き来している。
2015年 途上国志向のある医療従事者を支援する活動として、さまざまな情報が集まり、人が繋がる場「とちノきネットワーク」を発足させた。

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